IME拡張辞書
IME拡張辞書

異体字 / Unicode IVS/IVD対応 / 文字情報基盤 / 異体字
住基・戸籍、政府が推進する文字情報基盤に対応

IME拡張辞書

Windows 8以降のバージョンでは、Unicode IVS/IVDにサポートし、異体字に対応したフォント、IME拡張辞書に対応しています。

エッジプラスのIME拡張辞書は、現在主に使用されている文字情報基盤(*1)及びAdobe-Japan1-6(*2)に対応し IMEによる異体字入力を可能にします。特に2021年に総務省より公開された「自治体情報システムの標準化・共通化に係る手順書」に対応したシステム展開で必要となる文字入力手段を提供します。

  1. 文字情報基盤は、平成22年度電子経済産業省推進費(文字情報基盤構築に関する研究開発事業) によりスタートした、行政で用いられる人名漢字等約6万文字の漢字を国際標準であるユニコード(ISO-10646)に登録し、Windowsをはじめとする環境で外字を使用することなく異体字を入力・表示可能にした文字集合です。
  2. Adobe-Japan1-6、および文字情報基盤の文字は、国際標準規格であるUnicodeに登録されています。

文字情報基盤対応IME拡張辞書シリーズ

■ MJ文字図形名変換辞書
MJ文字図形名から文字情報基盤の文字(漢字)に変換し入力することができます。
■ 戸籍統一文字番号辞書
戸籍統一文字番号から文字情報基盤の文字(漢字)に変換し入力できます。
■ 文字情報基盤単漢字変換辞書
音・読みから文字情報基盤で標準化された文字(漢字)に変換し入力できます。
■ JISコード変換辞書
JISコードから単漢字変換できます。文字種等が不明な場合、JISコードから文字入力ができます。
■ ユニコード変換辞書
ISO-10646(ユニコード)のUTF-16コードから文字を変換、入力することができます。
■ 住基ネット統一文字コード辞書
住民基本台帳ネットワーク統一文字コードから文字(漢字)に変換し入力できます。

■ Adobe AJ1 IME拡張辞書
  • Unicode IVDに登録されている「Adobe-Japan1」の文字をCID番号から変換し入力できます。

IME変換候補フォント切替ツール

Windows IMEの変換候補の表示に使用されているフォントは異体字対応していません。エッジプラスのIME拡張辞書には、Windows IMEの変換候補を切り替えるツールが付属しています。これにより、変換候補をお好みのフォントで表示することが出来ます。(Windows 8)

現在、異体字対応IME拡張辞書は企業・団体ユーザーにのみご提供しております。

導入のご相談は下記よりご連絡ください。

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